注:Chat GPTはLLMです。回答は必ずしも正確な回答とは限りませんのでご了承ください。(回答は30分間隔で行ってます。質問待ちがある場合は、それ以上時間がかかります。)
100日目の怪(c) 投稿者:はっしー

今回は自分自身と、自分の周りの禁煙チャレンジャーの様子をもとにしたお話をします。
禁煙最初期には、例えば1日、3日、1週間、2週間…と小刻みにマイルストーンを置くことをおススメしますが、『初期の突破目標』はおおむね100日前後になる、というのが私の持論です。
喫煙欲求は大小の波を交えながら、全体的には右肩下がりで少なく(つまり楽に)なっていくのですが、なぜか100日前後に大きな欲求の波が発生する人がいます。
理由は不明ですが、経験的にそんな人が多いとしか言えません。また、まったく感じない人もいるので個人差も大きいのでしょう。
私はこれを『100日目の怪』と呼んでいます。
巷間伝えるところにも、3ヵ月で失敗したという話を聞きますので、用心していて損はないと思います。
知っていれば、自分に発生した時に余裕をもって迎え撃つことができるからですね。
禁煙チャレンジャーの方は、まずはこの100日突破を目標にして下さい。
長丁場ですが、『継続は力なり』ですよ。
タバコは必ずやめられます。(c)
あなたの禁煙を応援しています。

禁煙、再チャレンジ中 投稿者:めがね

禁煙54日目だったか、「一本だけ…と、貰いタバコ」をしました。
それから、再チャレンジの23日目になります。

どこからともなく、匂うタバコのいいにおい。
予期せぬところから匂うと、ふらふらぁ~と、誘惑に負けてしまいそうな感じですが、
何んとか切り抜けている状態です。

色々な壁があるようですが、掲示板も禁煙ニュースも参考になります。

また、ここに書くことで自分自身へ、言い聞かせているような感じです。

今日も無事に乗り切れそうです。

禁煙のブランド 投稿者:はっしー

このような禁煙啓蒙サイトで禁煙に関する情報を収集しようとされている方も多いと思います。
ところが、ときに応援する方される方の双方に、図らずもズレが生じる場合があります。

それは、禁煙に『ブランド』を求めてしまうということなのです。
今までたくさんの禁煙啓蒙サイトに出入りしてきましたが、おおむね何も使わずに一発で禁煙に成功した方(もしくはその方法)に最もブランド価値を感じるようです。そしてそれこそが最も『正しい方法である』という歪んだ思い込みになってしまいがちです。
実際はどうなのでしょうか。
私の周りにはニコチンガムを使ってタバコをやめた方もたくさんいらっしゃいますし、何度も失敗し、泥水を飲むような状況から禁煙成功の花を咲かせた方もいらっしゃいます。私はたまたま何も使わずに禁煙できました。

もしこれらの方が一同に会したときどんな会話がなされるか。
さぞかし何も使わずに禁煙できた方は敬われ、何度も失敗した挙句…という人は一段下に見られるのでしょうか。
私はこのような会合に何度も出ています。
そこでは、皆さん一様にタバコをやめられたことへの感謝や心体の変化は話題にされますし、もちろん互いの禁煙方法についても話題は及びます。ところが、それはむしろ自分とは違う方法での禁煙に興味を持つものであり、そこにブランド意識などというものはかけらも感じられません。
どうやらブランド意識というのは、まだタバコがやめられない方が勝手に感じている、他愛もないものだということなのです。
つまり、タバコなんてやめられれば

方 法 な ど 何 で も い い

のですよ。
禁煙にブランドなどありません。
やめられれば、それがあなたの禁煙ということなんですね。

タバコは必ずやめられます。
あなたの禁煙、応援しています。

めがねさん 投稿者:はっしー

行動記憶を理解していただき、ありがとうございます。
特に禁煙初期は、この行動記憶から逃れることが大切です。
喫煙者時代とは異なる生活様式にすることは、生まれ変わった自分を演出することにもなり、楽しいものですよ。

タバコは必ずやめられます。
めがねさんの禁煙を応援しています。

禁煙19日目 投稿者:めがね

行動記憶について、とても参考になります。
長年ベランダで吸っていたのです。
そこには、自分だけのテーブルとイスを用意していて、灰皿もありました。
灰皿は処分しましたが、イスに座ると吸いたくなります。
処分することを決めました。

純喫茶に行くと吸いたくなったので、全席禁煙のカフェに行く場所を変えたりしています。

まだまだあります。喫煙の「クセ」というものが…

気が付けば改善していこうと思いました。

タバコやめるのは大変ですね。 投稿者:小野寺茂之

禁煙外来に行っても薬を飲んでもまだタバコを吸っています。どうしたら禁煙できるでしょうか?

ニコチンは抜けているはずなのに 投稿者:はっしー

いくつかの禁煙情報サイトには、禁煙をしておおむね3日~1週間ほどで体内のニコチンはほぼ抜けてしまう、と書かれているところが多いです。
でも、1ヵ月経っても2ヵ月経っても、ふとタバコが吸いたくなってくる。
ニコチンは抜けているはずなのに、なぜなんでしょうか。

タバコがやめられない理由は大きく分けて2つあります。
一つはニコチン自体の中毒作用ですね。
自分の体がマッチポンプ状態になっていて、ほぼ50~60分間隔で吸いたくなってきます。
おおむね3日~1週間程度で挫折する人が多いのは、このニコチン中毒の強さを物語っているとも言えます。

そしてあまり知られていないことがもうひとつ。
それは行動記憶と呼ばれているものです。
何やら難しそうですが、おそらくあなたも経験があると思います。
例えば、いつも左手に時計をしている人がたまたま時計を忘れたとき、何気なしに左手にある時計を見ようとしたりしませんか。
また、コンタクトに変えた人がメガネに手をかけようとすること、ありませんか。
これらが行動記憶と呼ばれているものです。
いわばクセなのですね。

行動記憶はあなたの喫煙生活に強くこびりついています。
いくつか例を挙げてみましょうか。
・駅を降りて歩いているとき、タバコを吸っていた。
・自動車の運転席に座るとすぐに、タバコに火を点けていた。
・お風呂上りに、タバコを吸っていた。
・コーヒーを飲むとき、タバコを吸っていた。
・食事が終わってすぐにタバコを吸っていた。
いかがですか。いくつかは当てはまるものがあるんじゃないでしょうか。
これが行動記憶と呼ばれるもので、ニコチン中毒と両輪をもってタバコをやめられなくしているものなのです。
しかも本来喫煙とは何ら関係のない行動(お風呂上り、とか)が、喫煙と結びついています。
いったいどうすればよいのでしょうか。

行動記憶がなくなる(忘れる)のには、最低でも6ヵ月程度はかかると言われていますから、喫煙者時代に喫煙していたシチュエーションと同じ状態を作り出さないようにする工夫が必要です。
駅を降りてすぐにタバコを吸っていた人は道順を変えてみるとか、食事後にすぐ吸っていた人は食事が終わったらすぐに席を立って少し歩くとかですね。
今までの行動パターンを変えることはなかなかに面倒なこともありますが、意識して変えることで行動記憶から来る喫煙欲求から逃れることができます。
今までとの自分に決別するためにも、少し行動パターンを変えてみて下さい。

タバコは必ずやめられます (R)
あなたの禁煙を応援していますよ (R)

喫煙の行き付く先 投稿者:はっしー

喫煙とは、脳=喜ぶ vs 他臓器=滅ぶ ものであると言えます。
しかし、喜んでいるはずの脳も、実は滅んでいるのです。

押し寄せる大量のニコチンを受け入れるために、アセチルコリン受容体を増産した脳。
この時点で、もう喫煙経験のない人の脳とは異なったものになっていますね。
しかも、この増産された受容体は生涯消えることはありません。
禁煙しても、単に眠っている状態になるだけなんです。
禁煙して数年経ってからタバコを吸ってしまうと、ものの半日もかからずに過去と同様の喫煙者に戻ってしまったという経験をした人も多いと思います。
眠っていた受容体が目を覚まし、過去と同様にニコチンを求めるようになるからですね。

他の臓器はもっと深刻です。
歯はヤニで黄色く変色しますが、顕著なのは歯茎です。
あなたの周りにいる喫煙者と非喫煙者の歯茎を、それとなく見比べてみて下さい。
非喫煙者がおおむねピンク色の歯茎であるのに対して、喫煙者の歯茎は色が赤黒っぽく、中には薄黒い紫色をしている人もいます。
これは喫煙による色素沈着で、スモーカーズ・メラノーシスと呼ばれています。
スモーカーズ・メラノーシスは残酷で、歯茎以外にも体のいたるところに色素が沈着します。
肌は暗い色になりシミはより目立つ、粘膜にも色素が沈着します。(これがどういう意味かは、特に女性ならばお解りになるでしょう)
小学生の歯茎を調べたところ、喫煙者の親を持つ子供の歯茎にスモーカーズ・メラノーシスが見られる場合があるという驚きの調査結果もあります。
タバコはガン細胞の大元を作り出す作用(イニシエーター)と、そのガン細胞を刺激して大きくしていく作用(プロモーター)の両方を含んでいるため、内臓にも大きなダメージを与えます。

喫煙の行き付く先。
それは、脳が変化させられ、他臓器に深刻なダメージを発生する。
そして最後は・・・喫煙者自身の滅び、が待っているのです。

ニコチン中毒のメカニズム 投稿者:はっしー

タバコなんて自分でコントロールできるしやっている、と思い込んでいたのに、いざ禁煙してみると自分がいかにタバコに侵されていたかを痛感することになります。
タバコはなぜガマンできないのでしょうか。
それはあなたが、ニコチン依存症(中毒)だからです。
禁煙はこのことを、素直に認めることから始まります。

でもなぜタバコが中毒症状を引き起こすのでしょうか。
これを解明するには、脳の活動について少しばかり知る必要があります。
脳は、たくさんの神経細胞が情報を伝え合うことで活動を行っています。
神経細胞は、互いに手を伸ばしあうように絡み合い、いくつかの物質を使って情報を伝えています。
その物質のひとつに、アセチルコリンというものがあります。
情報を伝える側の神経細胞が相手の神経細胞に対してアセチルコリンを発射すると、受け取った側は活性化し、また次の細胞に情報を伝達しようとします。
刺激の大小はアセチルコリンの量によってコントロールされています。

タバコを吸うと大量のニコチンが肺から血液に入り込み、最終的に脳に行き付きますが、ニコチンの分子組成はアセチルコリンによく似ているため、脳は勘違いしこれを受け入れ、同時にニコチンはアセチルコリンにとって代わって情報を伝達し始めるのです。
ニコチンは情報伝達物質としてはアセチルコリンよりも優秀で、より強く長く神経細胞を刺激することができるため、受け取り側の細胞(レセプターと言います)は、より強く長く活性化することができるのです。
これは脳のアクセルが大きく開いた状態だとも考えられます。

脳はアセチルコリン時代よりも活発に動作することができるため、いわゆる「ハイな状態」になります。
脳にとってはこれが心地よいことなのですね。
しかもニコチンは脳に、喫煙からおよそ7秒という短時間で大量に押し寄せるため、脳は今までの状態ではこのニコチンを処理できなくなり、レセプターを増量して対処するようになります。
その結果、脳は増量したレセプターに相応する量の情報伝達物質(ニコチン)を求めるようになります。
ところがニコチンは毒性が強く、脳以外の臓器にとっては排除すべきものであるため、喫煙直後から肝臓はこの毒物を処理し始めます。
そのおかげで、およそ40~50分で血中のニコチン濃度は半分程度まで低下することになりますが、この状態は脳にとっては都合が悪いのです。
ニコチン濃度が下がると脳自身の活動が低下するため、脳はまた喫煙を要求するようになります。

これが「ニコチン依存症」と呼ばれる病気になるメカニズムです。
なぜタバコを定期的に吸い続けなければならないか。
それは、このように脳と多臓器の都合がせめぎ合った結果です。
そしてそれは禁煙するまで、生涯に渡って継続するのです。

あぁー苦しい 投稿者:通りすがり

脳がドーパミンを求めてやみません